上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
物がもつ本質


今日は少し、真面目なお話を・・・。


今から5年くらい前に、知合いの伝手で紹介して頂いた
建築家(以後、先生と記載します)とお話しする場を設けて頂きました。


その先生は、商業ビルから国規模の美術館、海外の建築物など
今までに、手がけてきた作品は数しれず・・・。


時間は30分、その中で色々なお話しを伺い、また、先生から貴重なお言葉を頂きました。


それは・・・




「物の本質を理解できますか?」


と、いう事でした。


先生:私が設計している建物には、色々な評価があります。賛否両論で構いません。
    それは、その人のその物に対しての受取り方であり、それをどうこう言うのも、
    その本人の自由。しかし、どうこういう前に、その本人が "物の本質" を
    理解しているかを、逆に問いてみたい・・・。


私:・・・(難しい)。


先生:例で言うと、先日、見学させて頂いた某テーマパークの建築物では、
    "エイジング" という技法を施し、表面だけを古びた物に再現しています。
    そこには、物の本質(物がもつ本質的な素材感)は存在していません。
    何を言いたいか分かりますか?


私:確かに、あの某テーマパークの建物は、人工的に作られている建築物とは
   分かるのですが、あの場所だから許されると思うんですよね。
   あの様な施しをされた住宅が住宅街に1軒ポツンとあったら
   ちょっと違うのかな?と思います。


先生:そう、理解されていれば、 "物の本質" に対しての問題はないと思いますよ。


・・・そして、アッという間に30分は経ちました。


・・・貴重な経験をさせて頂きました。


私が12年前 "England" にホームステイしている間に触れた街並みは、
年月が経った素材の本質そのものだったと思います。
古びた建築物や石畳の道など、素材の本質が味わい深く感じさせてくれました。
心の中から思えた、 "この場所に居られる嬉しさ" を、今も覚えています。


なので、
私は自宅の外壁には "エイジング塗装" は施しませんでした。
私達家族と一緒に時を重ね、その中で素材自体(塗り壁)が味わい深い物に
なってくれれば喜ばしい事だと思っています。
内装も、梁などは本物の "古材" を使用してくれた
メープルホームズさんには大変感謝しております。


さ~、あと1ヶ月と少しで引渡しが・・・
楽しみです!!


↓目指せ20位圏内
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ

Secret

TrackBackURL
→http://aloha1201.blog19.fc2.com/tb.php/60-5c7434d4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。